ハロン湾クルーズ その3
そんなこんなでティートップ島のビーチから船に帰ると、そろそろ夕方です。
夕方はデッキでカクテルパーティとスタッフは言ってましたが、つまりは夕食までデッキでドリンク飲んだり、リラックスタイムです。
朝早く起きてバスで4時間移動してクルーズ船に乗ったら昼食で、その後ビーチに行ったり、まとまったゆったりした時間がなかったので、ディナータイムに向けてリセットの時間という感じでした。
もう一日あればもっとゆっくりもできるのでしょうが、明日の昼には帰りのバスですから、最初で最後の夜の始まりです。
僕はこのときはビーチから帰ったので部屋でシャワーを浴びてましたが、トワイライトのハロン湾も雰囲気良くて良かったです。
そろそろディナータイムです。ナプキンは昼食のときと違って、船の形に折ってありました。凝ってますね。
まずは、とろみのカニスープ中華風です。
揚げ春巻きとサラダの前菜。この春巻きは網目状のライスペーパーを使ってます。どうもベトナムでは揚げ春巻きはこの網目状のライスペーパーを使うのが常識のようで、そういえば街でも揚げ春巻きはこのタイプが多い。
だんだん、いろんな種類のライスペーパーの使い方が少しずつわかってきたような気がします。
さてここでディナールームの照明が消えて何か始まる予感。一体何が始まるのだ?
その時の動画です。
結局、最初の火と蒸した時の水蒸気が凄いだけで、期待したほどたいしたこともなかったわけですが、要は日本のホテルの結婚式でよくある「燃える富士山」みたいな料理パフォーマンスです。
さっきのショウで蒸した大きなエビが振る舞われました。同じテーブルのみんなで取り分けて食べます。味付けはハーブ入りの塩。新鮮なエビなので美味しかった。やはり、ハロン湾なので海だから海の幸は美味しいですね。
最後の料理はブンティッヌン(焼肉のブン)の一種と思われますが、正確な名前はよくわからなかった。ハノイのブン料理だということでした。
まずは、ブンと各種野菜。奥の白いのがブンで、米麺の一種。ベトナムでは本特よく食べられている基本の麺。日本のそうめんに似ています。
野菜はすべて千切り。ニンジンときゅうり。黄色いのは錦糸卵。
横にお鍋が出てきました。豚肉を香草で焼いたものです。
自分の茶碗に自分でブンと野菜と肉を盛り付けてヌクチャムをかけて食べます。ベトナム料理はこの米の麺を利用した料理が多いのですが、本当に美味しくて好きです。何杯でもいけます。
そしてデザートのフルーツ。
ということで、ディナーも終わったら、カラオケかイカ釣りを選んで夜の時間を過ごせます。僕はイカ釣りに参加。
僕は全然釣れませんでしたが、隣の人がすごく小さなイカをゲットしてました。疑似餌にイカが引っかかった時、墨を吐いてましたのでイカとすぐわかりました。
ボケてますが、こんなイカが釣れていました。
ということで、1日目は終了です。
2日目に続きます。

