ヤンゴンの南(2)スネーク・パゴダ
雨宿りをしていた小屋に可愛い男の子がいたので、写真を取らせてもらいました。満面の屈託のない笑顔で思わず和んでしまった。
そうこうしているうちに、雨も小ぶりになってきたのでスネークパゴダに出発した。はたしてスネークパゴダとはいったいどういう場所だろうか?ここは日本のガイドブックにはたぶんあまり載っていないと思います。
怪しいバイクの彼らに連れられてぬかるんだ道をバイクでずっと進んでいくと、スネークパゴダがありました。
なんだこれは?池の真ん中にある不思議なパゴダ。正式な名称は「ミンガラー・カンポーエーパゴダ」、別名「蛇寺」
わかりますか?真ん中のパゴダを中心に三方に道がのびています。ひとつはエントランス。
左側の道はこんな感じ。真ん中に仏像が鎮座している。
なんなのか、よくわかりませんが、人は誰もいません。とりあえず真ん中のパゴダに入ってみます。
ひえ〜扉のとこに大蛇がいる〜さすがスネークパゴダです。
建物の真ん中は木を中心に仏像が四方を向いている。
よく見るとこの木の上にも大蛇がいた〜
別の扉にも大蛇が〜
壁にはヘビの写真が飾ってありました。なんだろうこれは?ここでは蛇を育てているのでしょうか?
よく見ると、ほんとこの狭い建物に至る所に蛇がいるのでした。どうもここでは蛇は聖なる生き物のようですが、別に人が誰もいるわけではないのにこれだけ大量の蛇がいるということは完全にここに住み着いていますね。
まあ、蛇はなにもしないので特に何の問題もありませんでしたが、知らないで来たら驚くだろうな。
場所はこちらです。
さて、次回はいよいよトワンティの壺工場に潜入します。お楽しみに。