ホーチミンでMINISO(メイソウ)発見

ホーチミンでMINISO(メイソウ)発見

ホーチミンのベンタイン市場前のロータリーが地下鉄工事のために閉鎖されていて、迂回しようとマクドナルドの辺りをぶらぶら歩いていると「メイソウ」という看板が目に入ってきた。でも英語表記は”MINISO”。なぜ”MINISO”を”メイソウ”と読むのかよくわからないが、日本人が見たら「あれ、UNIQLOかな?」って思ってしまうデザインのロゴ。でも店名は”ダイソー”っぽい。何の店なのか?興味がそそられたのでお店に入ってみました。

ここは文房具コーナー。なんとなく、無印良品を思わせるような雰囲気です。

ファッション系のグッズやキッチン用品もあります。

かわいいぬいぐるみコーナーもあります。

ヘッドホンなど電気製品もあります。

モバイルバッテリーも充実。

お菓子やおつまみもある。

このワイヤレススピーカー、面白そうなので買ってみました。値段は1300円くらい。安い!

裏を見ると「株式会社名創優品」とあり住所は銀座!でも「銀座京屋大廈7楼」って!日本だとこんな階数表示しないよ!

いろいろネットで調べてみると、中国資本のお店のようで、中国にはこのお店がいっぱいチェーン展開しているらしい。「無印良品」+「ユニクロ」+「ダイソー」をミックスさせたようなコンセプトで、どこで製造しているのかわかりませんが、日本品質をうたっています。で、すでに日本にもお店があるらしい。日本人ならなんとなく笑っちゃいますが、でも、ざっと見た感じでは店内も清潔で、商品も安くて魅力的なデザイン。「無印良品」+「ユニクロ」+「ダイソー」のコンセプトミックスは真似と言うより、もはや別物であり、別に問題とも思わないし、こんなに立派でおしゃれな店舗で魅力的な商品も揃っていて、中国資本なら中国の店だと堂々と言えばいいのに。そうすれば中国のイメージを向上させることもできると思うのだが。

でも、「無印良品」+「ユニクロ」+「ダイソー」もないベトナムの人から見たら、日本のお店、日本の製品、と思っちゃうだろうな。

Japanese Designer Brandと書いてますが、日本人のデザイナーが関わっているのは確からしい。

僕はこのお店は便利だし気に入りました(^_^;)

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