ヤンゴンの南(5)トワンテーの市場

ヤンゴンの南(5)トワンテーの市場

いよいよ、ヤンゴンの南編最終回。今回はトワンテーの市場を紹介します。トワンテーにも賑やかな町があります。

このあたりは一番の繁華街。お店もレストランもたくさん集まっています。

ちゃんとしたコンクリートの建物もありますよ。

広い通りなのでガチャガチャとはしておらず、雰囲気のいい街でした。

ここに市場があったので奥に入ってみます。

販売員はどうも子供のようです。小学生上学年くらいの年齢かな?販売しながら何かを食べていました。自由な感じが良いですね。

こう見えてもちゃんとした店員さんでしっかりした対応でした。可愛いですね。

ここはミシンのエリア。東南アジアではよくミシンの商売している人を見かけます。路上でミシンやっている人もいますが、ここは一応建物内なので雨に濡れません。

なんだか、いい感じの年季の入った市場です。そうそう、電気なくて暗いんですが、外から差し込む自然光がいい雰囲気を出してます。

建物内はかなり広くて、このような雰囲気の場所が広がっています。

この市場は本当に独特でした。東南アジアのマーケットにはたくさん行ったけど、これほどいい雰囲気を醸し出してる市場はなかなかありません。

中は迷路のようになっていて、とても楽しかった。

ということで、ヤンゴンに帰ります。ヤンゴンで少し時間があるなら行って見る価値はあると思います。こういうアジアの田舎の雰囲気が好きならば。

ところで、怪しいバイカーですが、最初に言われた料金は30分の料金で、一緒に連れてきた女の子の分も払えと行ってきました。(もともとバイカーと女の子たちはグルだと思います)

なので、最初に思っていた金額の十数倍。いろいろ揉めたのですが、ちょっと時間かけて話し合って、高いとは思ったけどそれなりの額を払いました。

でも、一万円以下くらいの話で、払い過ぎだとは思ったけど、全然この場所を知らない僕を案内していろいろと面白い場所に連れて行ってくれたからいいかなと。

ヤンゴンの南エリアはヤンゴンとかなり違い貧困地区であることは事実なので、観光客目当てに狙いを定めてお金を稼ごうとしている人もいますので、行くときはそれなりに気をつけて下さい。

ということで、ヤンゴンの南の旅は今回で終わりです。

にほんブログ村 旅行ブログ 東南アジア旅行へ